白髪に効く成分
ある程度年齢がいけば白髪になってもあきらめられるが、女性は若年層で白髪が出てくると何とかしたいと思う。
白髪は、薄毛、男性型脱毛症とともに、遺伝的な要素が強いとされるものの、その原因は、いまだ闇の中。医学的な研究がなかなか進まず、解明されていなかった。ところが最近さまざまな角度からの研究が効果をあげている。
その成果のひとつに、某グループが発見した色素幹細胞毛がある。色素幹細胞とは、毛髪に色をつける色素細胞(メラノサイト)のモトとなるもので、これまでは理論的には存在するといわれてきたものの、実際は存在や場所の確認ができていなかった。今回の発見によって、白髪のできる仕組みの解明がさらに一歩進むものと期待されている。
もうひとつは、某企業の研究グループが発表した白髪の発生と特定遺伝子の量との関係。毛髪の根元にあるたんぱく質FGF(繊維芽細胞増殖因子)をつくる遺伝子の量が減ってはたらきが悪くなると、髪に色をつける色素細胞(メラノサイト)の増殖力や毛髪細胞の自然死を回避する能力が低下して白髪になるというもので、その企業はこの成果を元に白髪の予防剤などの開発をめざすという。
出来ることなら今すぐに商品化して発売してもらいたいが焦りは禁物なのでしばし我慢することにしよう。